人生初の「追証」体験!それは突然に!でも信用取引のススメ

人生初「追証」を体験してしまう

 

 

とうとうこの日がやってきました。

というかよく分かっていませんでした。

 

9月に「信用取引」を始めてから1ヶ月あまり。

 

初めのうちは

 

全然余裕じゃん。

 

そんな感じの運用でしたが、10月7日の朝にわたしが愛用している株アプリ「 STREAM」を開くと見慣れない画面が・・・・

 

 

 

 

10月7日は初追証記念日?

 

別にめでたい訳ではありませんが、貴重な体験です。

もっともしょっちゅう「追証」を喰らって貴重じゃなくなるなんてことが無いようにせねば。

 

そう、笑い話程度に抑えておかないとシャレになりません。

 

 

ちなみにこちらが記念すべき?「追証」の画面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不足金「2,542円」

 

 

 もちろんこの画面とその言葉の意味を理解し、即刻入金いたしました。

こういう時にネット銀行は有難いと感じますね!

 

即時お金が目的口座へ入金される訳ですのでこれ以上便利なものはありません。

 

 



 

 

そもそも追証とは?

 

 

 

追証(おいしょう)って何?

 

ところで「追証=おいしょう」とは何でしょう?

私とおなじ、株初心者向けに簡単にご説明。

 

追証とは「追加保証金」とか「追加証拠金」とも呼ばれるものです。

 

通常の「現物取引」のように自分のお金だけで株式売買するのであれば、このような「追証」は発生しません。

 

「追証」は「信用取引」を利用した株式売買で発生します。

 

信用取引を行う場合は「保証金」として少なくとも30万円が必要です。

簡単にいうとその保証金が30万円を切ってしまうと「追証」が発生すると思ってください。

 

 

信用取引には「最低保証金率」を下回っては取引できない仕組みになっていて、この率というのは信用取引している金額に対して「最低でもこれだけは維持していなければいけない保証金の割合」を言います。

 

 

ちなみに「最低保証金率」は証券会社によって違います。
30%を切ると「追証」が発生する証券会社もあれば、25%、そして楽天証券の場合は20%などなど様々です。
*SMBC日興証券から引用

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「信用取引」のススメ

このような話を聞くと「信用取引」は何だか怖いイメージがあるかも知れませんが、スイングやデイトレードなどの短期取引をする場合は圧倒的に「信用取引」をお勧めいたします。
何せ資金効率が段違い!
自分の所持金の約3倍の資金を回せる訳ですので値嵩株などの普段なら手が出ない銘柄にもトレードチャンスがありますので。
ただし、あくまでも自分の資金が増えた訳ではありません。
人のフンドシで相撲を取っている訳です。
当然、証券会社から「お金を借りて」株券を購入する訳ですから返さなくてはいけません。
「買って」「売る」
これだけです。
普通はちょっと損しただけでは全く問題ないのですが、私のように少ない資金に対して1日で「ドカン!」と損失が出てしまうと「追証」に至ってしまうのです。
極端に大暴落した場合を除き、まず普通に取引して「買ったら売って返す」を繰り返す分には全く心配無用です。
資金管理さえ出来ていれば全然OK!
資金効率化アップのためにも私は信用取引をおすすめします。

ただし「空売り」はやめよう

 

 

信用取引には現物取引にはない「売りからエントリー」するというトレードが存在します。

通称「空売り」といいます。

 

 

通常の取引では「買った株が上昇したあとに高く売る」ことでその差益を儲けとします。

もちろん、買った株が下落するとその差額は「損」となります。

 

 

「空売り」というのはその逆です。

 

株価が「下落した時」に利益が出るんだ!

 

 

そうです。

逆というからには「空売り」の場合は「株価が下がって利益」となります。

 

その仕組みは、証券会社からお目当ての株を借りて「売り」からエントリーします。

そして「株価が下がった」ところで「買い戻し」をして証券会社へ返却するのです。

 

 

 

もちろん株価が下がって欲しい訳ですから「この辺が高値かな?」というところで「売りエントリー」して下がってから「買い戻し」。

 

 

下がった方が利益を出せるんなら「空売り」の方がカンタンじゃない?

 

そう思うかも知れません。

 

しかし!

「空売りに手を出すな」というからにはそれだけの理由があります。

 

 

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買いは「家」まで売りは「命」まで

 

 

これは昔から信用取引にある格言

 

 

「買い」からのエントリーの場合はどんなに下がったとしても「ゼロ」までしかありません。

 

100万円で買った株券がどんなに「大暴落」したとしても「必ずゼロ」で止まります。

 

 

ところが「売り」はどうでしょう?

「売り」からのエントリーの場合は順調に下がってくれれば良いのですが、上がった場合は地獄です。

 

 

上がれば上がるほど「損が拡大」する訳ですが、高値に天井はありません。

 

下は「ゼロ」で止るけど「上は天井知らず」
そのため、上記のような格言が生まれたのです。
わたしを含めて初心者のうちは「空売り」には絶対に手を出さない事ですね。
本当に「命」まで差し出す羽目になりかねませんから。
信用取引が怖いというイメージがあるのはこの「空売り」の怖さからきています。
ですから通常どおりの「買い」から入れば全く問題ありません。
信用取引をされる場合は大ケガしない「買い」だけで安全トレードをしてみましょう!

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