「株」初心者がやりがち【決算またぎ】は危ないです!大事故覚悟!

好決算だから株は上がる?

 

 

 

今回の記事は株トレードを始めた人がよくやりがちで失敗する「決算またぎ」についてです。

 

初心者向けですね。

 

株は企業が市場に解放しているので誰もが株を購入・株主になれるわけですが、どうせなら優良企業の株を持ちたいと思います。

 

株を始めて知識がある程度ついてくると誰もがふと「あることに気がつく」ようになります。

 

そうだ。
好決算が発表される前に仕込めばいいんだ!
そうすれば次の日の朝には「好決算」で寄付きから勝手に値が上がって楽に利益を獲れるゾぃ
私って天才!
などと「仕込み買い」をたくらんで一人で「ムフフ」と莫大な皮算用で大儲けしちゃうよう〜〜という夢のような時間に「一瞬だけ」浸るという・・・・
そんな経験、過去にそんなことを思った人、あるいは実際に実行したことがある人も多いと思います。

 

 

具体的にはどのように?

 

 

では「決算またぎ」はどのように仕込むかと言いますと以下のようなものが一般的です。

 

 

例)2/15の15時に〇〇株式会社という企業が決算を発表する予定

事前に調べて知っていたあなた

この企業は業績が凄く良いようだ!

決算発表後に上がる前に買おう!

2/15の15:00前、14:45頃株を買う

2/15の15時、予定通り決算発表

予想していた通り「好決算だ!」

2/16 朝9時に前日に比べて100円以上も上がった!

早々に売って利益を確定!

このように「先回り」して買うことで楽に利益を上げてしまおうというのが「決算またぎ」の仕込み買いです。

 

 

これはハッピーなケースですな。

 

 

なんと言っても前日に買っておけばチャートなんか見なくても「勝手に上がって」今日は売るだけ。
これで利益が出せればこんな楽なことはありません。
もちろん、好決算に見合っって株価が上がれば・・・・の話ですが。

 

 

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世の中そんなに甘くない

かくいう私も株を始めた頃は「楽して儲けよう」ということで「先まわり・仕込み買い」をよ〜〜〜〜くやってました。。。

 

 

よしっ!
この企業は絶対好業績じゃぁないか!
これで明日は「ウハウハ」だあ〜

 

 

しかし決算がいいからといってその企業の株価が上がるのかというと・・・・世の中そんなに甘くありません。

 

 

そんな業績どおりにご丁寧に上がってくれたなら「誰もが億万長者」になってしまうことでしょう。

 

 

そんなに簡単であるならば、そもそも売買のバランスも取れるわけ無いですよね。

 

 

もちろん「好業績どおり暴騰する」銘柄もあります。
「ストップ高」になる事もあります。
しかし、過去最高益とか急改善とか、はたまた配当増とかどんなに好材料が揃おうが揃いまいが、上がらないときは上がらず、むしろ「どっか〜〜〜〜んと下げる」ことがしばしばあるのです!

 

 

はぁ???
何で?
何でだよぉ〜

 

 

最初はワケが分かりませんでした。
だって「上がらない」のならまだしも「ガク〜〜〜〜ん」と大幅に暴落してしまうなんて・・・・
下がることないじゃないかよぉー!
何度こんな経験をしたことか・・・

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やらないに越したことナシ

 

 

期待に胸を膨らませて朝を迎えた結果、こんなことになるなんて・・・
プラスどころかマイナス「ウン万円」なんて事もしばしば。
こうなってしまうと何をするかというと・・・
そうです。

「持ち越し」です。

うこれが最悪なこと。
知らず知らずに負けパターンのスパイラルに巻き込まれてしまうのです。

損切りか? 持ち越しか?

 

朝の寄付きから「損が確定」してしまうような展開では基本的に次の3つしか選択肢はないと思います。

 

 

さて、そこであなたに質問です。
あなたならどれを選ぶでしょうか?

 

 

  1. スッパリ損切りする
  2. 上がりを期待し持ち越す
  3. 下げたからナンピン買い

 

 

その銘柄にもよりますが、私の経験上いちばん良いと思うのは①の「損切り」です。
なぜなら「すぐ次に進める」からです。

 

 

しかし!

 

 

そんなに思い切って、スッパリとは「損切り」出来ないのが人情。

 

 

待てば必ず上がるんだ!

 

 

などと自分に言い聞かせてしばらくチャートを静観して上がるのを待つ・・・
そのうち値が戻らないままその日の引けを迎えて「含み損銘柄」として図らずも「持ち越し」を選択してしまうというのがオチでしょう。

 

 

デイトレで持ち越しは最悪

 

 

デイトレードをやっていて最もやってはいけないと言われている「最悪な手」

 

 

それは「持ち越し」です。

 

 

なぜこの手が最悪なのかというと、デイトレードの優位性や原則に反しているからです。

 

 

そもそもデイトレードとは?

 

 

・トレード時間が短い
・少ない時間で沢山取引できる
・ポジションを持たない
・ゆえに暴落の心配がない
そして(信用取引)なら・・・
・資金の約3倍の額を取引可能
・同一銘柄を何度も取引可能

・「売り」から入れる
     などなど・・・

 

 

当然ながらデイトレードをする以上、信用取引を扱うようになるでしょうから「手数料の安い」証券会社を選ぶことが必須です。
コツコツと何度もトレードしてせっかく利益を得られても、そのトレードごとに高い手数料がかかっていたのでは利益を喰ってしまうことにもなり兼ねません。

 

 

証券会社によって手数料はまちまち、そして1日トレード手数料無料など様々なプランを用意しています。もちろん金利はありますので全く無料という訳ではないと思いますが。
話をもどして「持ち越し」が悪手な理由はデイトレードの一番の優位性である「時間」を奪ってしまうからです。
どういう事かというと「持ち越す」ということはその銘柄の株を保有するということです。
つまり「ポジション」を持つということになります。
ポジションを持てばその分の資金をトレードに回せません。
資金のうちの何割かを「ポジションに持っていかれ」残りの資金でトレードをすることになります。
資金効率からも不利ですね。
そして保有した銘柄の値動きまで気になって資金も時間も無駄にしてしまいます。

 

 

こんなに下がったんじゃ売りたくないよぉ〜
しょうがない・・・
上がるまで待とう。

 

 

こうなって「ダラダラ」と持ち続けてトレードの機会を自ら減らしてしまう負のスパイラルに巻き込まれてしまうのです。

「ナンピン買い」とは?

最後に「ナンピン」という手法もありますが、これは「取得単価を下げる」という手法です。
例えば1株500円で100株取得したとします。そして株価が400円まで下がってしまいました。
→1万円の含み損です。
それを回避するために「平均取得単価」を下げるために以下のように下がったところで「買い増し」します。
様子を見て更に値を下げた300円で900株買い増ししたとします。
→これで合計1,000株となる。
500円×100株=50,000円
300円×900株=270,000円
5万円+27万円=32万円
32万円÷1,000株=平均320円
この時点から今まで500円に戻らなかったら損を取り戻せなかったところ、たったの320円に値が戻っただけで損が消える計算になる。
これがナンピン買いです。

 

 

もちろんこれは1株あたりの値が数百円などの安い銘柄なら多く買い増しできますが、これが1株=2千円以上などとなるとそう何百株も買ってられないでしょう。
その場合は資金にタップリ余裕がある人が有利ですね。

 

 

そして注意しなければならないのがナンピン買いは取得株数が増える訳なので、いつまでも値が戻らず下がり続けた場合はその株数に応じて「損が拡大してしまう」ということです。
上記の例で仮に値が戻らず下がり続けた場合、例えば320円にまで平均取得単価を下げたとしてもその後更に値を下げて280円になったら

 

 

-40円×1,000株=-40,000円!

 

 

このように-10,000円だった損が一気に40,000円まで拡大してしまうのです。
ただしうまくハマると「ナンピン買い」も大きな武器にもなります。
資金管理とリスク管理、これを見極めてご自分の資金に見合う判断をしましょう。

 

 

この記事のまとめ

 

 

  • 決算またぎは危険!
  • 持ち越しはしない!
  • さっさと損切りが一番!
  • ナンピン買いは強い武器!
  • ただし状況を見極める事!

 

 

持ち越さない。
早い損切り。

これに尽きる!

 

 

自分で決めたルールをしっかり守らなきゃだね!

 

 

これは私にもっとも言い聞かせないといけない言葉なのですが「ルールを守る」ことがデイトレードをする上で一番大切なことだと思います。

 

 

この自分で決めたルールを破り続けてわたしは窮地に立っているのですからシンプルで恐ろしい世界です。

 

 

それでも「投資」や「トレード」という素晴らしく面白い世界をこれからも続けて「自分で稼ぐ手段」を得た喜びを感じて生きていきます。
皆さんも投資をしなきゃもったいない!
ぜひトレードしてみましょう!

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