Googleアドセンスの不思議
「Googleアドセンス」で広告配信制限を突きつけられた後の対処方法
(たった15記事でアドセンス申請を通過。それからまさかの「広告配信制限」を受け、試行錯誤の結果みごと「広告配信を復活」させた実体験です)
今回の記事は少し古い話ですが2020年に起きた「Googleアドセンス」にまつわる一連の出来事をご紹介します。
古いお話とはいえ少しは参考になると思っています。
というのも・・・
このような状況にある方は多いのでは無いでしょうか?
皆さんはブログをやってますか?
そして「Googleアドセンス」は?
ブログを始めた方なら一度は考えをよぎらせた、または最初からそれを目的とした方もいらっしゃる「アフィリエイト広告」
その中でもまさに「一択」とも言えるのが広告界のキング
Googleです。
今をときめくYouTubeの広告収入も、基本はこのGoogleのアカウントが無いと始まりませんね。
特にブログではかなりの方がこの「Googleアドセンス」の審査を通すために日々ブログ記事・更新数を増やしたりして広告掲載の申請をしています。
しかしこの「Googleアドセンス」の審査はというと、厳しいんだか?甘いんだか?
よく分かりません。
なぜかというと「何回も審査を落とされている人が多い」かと思えば、なんと「0記事」、そうです、「一つもブログの記事を書いていない」にも関わらず審査をすんなり通ってしまう・・・なんて事も実際に起きているのです。(わたしの知り合いで実際に起きた事です)
でもやはり、どちらかというとあまり「容易くは通してくれない」という印象の方が強い気がします。
「アドセンス審査の申請と合格通知」
この画像は当時わたしが「Googleアドセンス」に広告掲載申請時にスクショした画像です。
この当時のわたしのブログ記事数はわずか「15記事」という、まだブログを始めて2週間くらいの駆け出しの頃でした。
もちろん「審査は厳しいもの」という噂を聞いていたので
こんな感じで超気楽にアドセンス申請したものです。
それが何と何と、まさかの「一発合格!」
下の画像がその時の「Googleアドセンス審査通過」を知らせるメールのスクショ画像です。
申請から合格までの時間は?
申請したのは、当時の夜21:30ごろでした。
そして上記のメールが届いた時刻はというと、申請をした翌日の17:23でしたので申請からわずか「20時間」たらずでの「合格通知」
この瞬間は本当に忘れられない特別な感覚でした。
何せ「稼ぐための仕組み」がこの瞬間から出来たわけですから。(まぁ 十分に稼げるかどうかは別として・・・ね)
そして、いざ!
下の画像のページで「広告掲載のための設定を行う」という夢のような作業をするわけです。
この「青ボタン」を押す権利を得たわたしは本当に夢ごごちでしたね!
Googleアドセンス審査通過プチポイント
去る、ある日のこと。
2020年2月21日(金)
17時23分・・・
わたしはGoogl[…]
突然のアドセンス広告配信制限!?
しばらくは自分のブログに「Googleアドセンス」を通じて広告が掲載されることにウキウキしていましたが、そう簡単に収入は得られるワケはありません。
それでも広告を掲載する、そしてわずかでも収入につながる権利を保持していることには「大満足」な私でした。
そしてブログを書いたことがある方なら分かると思いますが、ブログを継続して書き続けることは意外と大変なのです。
そのため私もご多分に漏れることなく、だんだんと更新が出来なくなり・・・ポツリ、ポツリとしか更新しなくなっていきました。
それでも自分の記事は気になるもので、ページビューや広告の掲載状況など時々はのぞいていたものです。
そんな時に突然の通達が!
ある日のことです。
ブログ開設してGoogleアドセンスの審査も通った、それから7〜8ヶ月ほど経過した頃です。
いつものようにメールをチェックしていたら、以下の画像のとおり「非情な通達」メールが届いていたのです!
このメッセージを受け取ったわたしは、もちろんすぐに自分のブログを確認しました。
そしたら・・・何と、本当に「キレイに広告がない!」という状態になっていました。
「無効なトラフィック」とは?
いろいろと調べてみましたが、一言でいうと「不正なアクセス・クリック」などのことを指すようです。
「Googleアドセンス」ではブログ管理者自身が意図的に広告収入を増やすために「不正に自分のサイトを訪れて広告をクリックする」などの不正行為を厳しく禁じています。
これは当たり前ですよね。
もちろん、かくいう私はそのような不正クリックをした覚えもありません。
なおかつ自分のブログのページビューを調べてみてもさほど来訪者が多くも無いし・・・
もう私はどうしていいのか?またどうしてこんな事になってしまったのか?
皆目見当もつかない状況で「広告配信制限」の解除について調べまくりました。
Google先生に改善を申請したが・・・
さまざま調べて「ここに問題があったのでは?」とか「これを削除・追加してみては?」などと再度審査してもらうために色々と改善策をこうじてみました。
そしてGoogle先生に「これでどうでしょうか?」と改善したので広告を復活させてぇ〜〜と言わんばかりに何回も伺いを立てました。
しかしその度にぶち当たる、まったく相変わらずの「機械的な回答」
Google先生はというと、具体的にどこに問題があって何がルールに抵触するのか?など、質問に対してはいっさい教えてはくれません。
質問しても、一辺倒に「まったく同じ文言」のメッセージが返ってくるのみです。
あまりの一方通行なやり取りに対して解決策もわからず、さすがにわたしも心が折れそうになり半ばあきらめムードな弱気人間に。
原因は自分じゃ無いかもしれない
そこで今までとは視点を変えて他人がおよぼす影響について考えてみました。
実は何かの記事で「Googleアドセンス」において他人がおよぼす影響が関係してしまうケースを目にしたことを思い出したのです。
アカウントのハッキングや不審なアクティビティがあったのかどうか?
この考え方が正解でした。
不正にあたる要因を突き詰めていったところ、次のような2点に絞り込みました。
- 誰かに自分のアドセンス広告を不正に大量クリックされていないか?
- 自分のアドセンス広告コードを管理外のサイトで使用されていないか?
そして自分なりに調査した結果、ある日に大量にクリックされている状態(いつもよりも突出して異常な数値を上げている)があったことを確認出たのです。
下の画像を見てみると他の日とくらべて明らかに「異常な数値」を示しているのが分かります。
これは「Googleアナリティクス」と連携していたので調べられたのですが、この異常な数値は「どこからのアクセス」で「どんな携帯の機種」なのか?も調べられます。
ちなみに今回は「北海道の函館市」からで、携帯の機種は「ソニー製」の機種でした。
ついに追跡の結果、原因と思われる部分を炙り出せたのです。
Googleアドセンス審査通過プチポイント
前回はGoogleアドセンスを利用するのに必須なブログづくりの前段階、「アドセンス」についてごくカンタンに説明しました。
[…]
執念の「広告復活」へ!
次にわたしがしたことはもちろん、今回「Googleアナリティクス」を駆使してようやく突き止めた問題部分をGoogle先生に報告することです。
今まで何を問いかけても「柳に風」のごとく手応えのなかったGoogle先生に対し、問題があったと思われる部分であるGoogleアナリティクスで調べた「スクリーンショット画像」を何枚か添付して状況と根拠を説明、報告したのです。
そして程なく、といっても1週間ほど経過したでしょうか・・・・
ついに私のブログに「広告が復活」したのです!
よっしゃぁーーッ!
思えば「広告配信制限」の通達を受けてから2ヶ月以上経過しての広告復活です。
これは「Googleアドセンス」の申請が通った時とおなじくらいに嬉しかったです。
執念が実った結果、今に至っていますが諦めなくて本当に良かった。
アドセンス収益の支払い
アドセンス収益がある基準に達するとGoogleから「PIN」を送るので住所確認をするようにというメールが届きます。
「PIN」とは「個人識別番号」ですが、この番号が記載された郵便物が登録された自宅に送られてきます。
ちなみに「PIN」はこんな感じの封書のような郵便物で届きます。
住所確認からおよそ2週間〜4週間ほどで届くというアナウンスがありましたが、わたしの手元には約10日ほどで届きました。
「PIN」はこんな感じ
これが表紙です。
住所などが記載されていますが、よく見ると英語で「MALAYSIA」と書いてありますね。
そしてこれが裏面です。
画像の切り離し線に沿って3方を切り離します。
中を開けるとこのようにわたしの「6ケタの識別番号」が記載さてれいます。
記載されている手順をこなすことで晴れてあなたも「アドセンス収益」を得ることができるようになります!
あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
損しない為にNISAを知るのは必須!
この記事でわかること
NISAについて[3つのこと]がわかる
手遅れにならなくて済む
ムダな税金を払わなくて済む
[…]