「外貨決済」と「円貨決済」の違いは?今こそアメリカ株を買う準備をしよう!

 

アメリカ株を買う前にやるべきこと、そして「外貨決済」「円貨決済」の違いとは?

 

①アメリカ株を買う前にやるべきことがわかる
「外貨決済」「円貨決済」の違いがわかる 

この記事では全世界からの資金が集まる「アメリカ株」の買い方・・・と言うより「ちょっと面倒」と思われがちな準備段階、特に外貨決済円貨決済との違い」をメインにご説明いたします。いまのネット証券では単純に日本円からも購入できますが「為替手数料が買い・売りと往復でかかる」ことを考えるともったいないですよね。

「アメリカの株」なんだから「ドル$」で買いたいよ

「同じ国の通貨で同じ国の株」を買えるなら、その日の為替の値動きを気にせず買うことができます。どうせアメリカ株を買うのなら「日本円→ドル$」に替えてから取引きすれば余計な手数料もかからずに賢く投資できます。

 

アメリカ株を仕込むチャンス!

 

2022年1月末から2月初旬時点での株式市場は世界的な冷え込みを見せています。

 

世界各地で様々なマイナス要因はあるにせよ、やはり核となる「アメリカ」の金利引き上げを含む経済情勢に敏感になっているところが大きいですね。

 

それに加えて物騒な行動に出ようとしている国が・・・

 

ご存知のとおりロシアと中国です。

 

この2つの大国はいつもロクなことをしませんが、2022年の現代においていまだに領土を分捕ろうとする。

 

今でもあんだけ広い国土があるのにね

 

そもそも争いさえしなければ経済的にももっと豊かになれると思うのですが、それが出来ないのは歴史が物語っていますね。

 

 

株安の今だから仕込む

 

 

世界的な株安のいまは仕込みの絶好のチャンスです。

 

もちろん上がっている銘柄もありますが明らかに普段の株価よりも下がっている銘柄が多いのは事実。

 

特にアメリカ株では下がり方が大きいので早めに仕込んでおいて損はないはず。

もっとも「ウクライナでの有事発生後」が一番暴落するでしょうからそれまで待つのも手かも知れませんね。

 

ただし、その有事が起こってから「さあ、アメリカ株を買おう」と思ってもそもそも準備が出来ていないとお話になりません。

 

すぐに動けるように事前準備を怠らないよう今のうちから動いておきましょう!

 

 

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アメリカ株を買う前にやるべきこと

 

 

まずは「アメリカ株」を買うために必要なことを確認しましょう。

 

日々状況が替わる市場では時間が勝負!

 

そもそも条件が揃わないとみすみす購入チャンスを逃してしまうことに繋がってしまいます。

あらかじめの準備として「3つのステップ」を早めに実行しておきましょう。

 

アメリカ株購入前の3つのステップ

  1. アメリカ株取扱い口座を開設
  2. 資金を「外国株口座」に移す
  3. 移した資金を「ドル$に振替」

 

 

①アメリカ株取扱い口座を開設

 

そもそも「アメリカ株」を取り扱える証券会社でないと意味がなく、更には取り扱っていたとしても「扱い銘柄が少ない」ようでは自分が買いたい銘柄が買えない恐れがあります。

 

証券会社によってアメリカ株の銘柄取扱数に結構な差があります。

口座を開設してから後悔しないように「銘柄取扱数」と「各種手数料」など事前に調べて「自分に合った」証券口座を開設しておきましょう。

 

 

②資金を「外国株口座」に移す

 

この「外国口座」に移すという手順を踏む理由はアメリカ株取引をするのに「外貨決済」で行うことを目的としています。

 

もしあなたがアメリカに移住する場合、「ゆうちょ銀行」の通帳を持って行っても使い物になりませんよね。

 

自分の貯金を「アメリカの銀行へ資金移動」させることは明白です。もちろんカードなら使用できるでしょうけれど現金での売買は基本的にアメリカの物はドルじゃないと買えません。

 

そのための「外国株口座」への資金移動です。

 

それでも最近のネット証券では「円貨決済」と言って円から直接アメリカ株を買い付けできるお手軽なサービスが増えています。わざわざ円をドルに替えなくても買えるわけです。

 

したがって

わたしは円貨決済でいいや

という方はここから先の手順を踏む必要はありません。

 

 

しかし私は「円貨決済」はオススメしません。
なぜなら売買益をドルのまま保有出来ないからです。
(詳細は事項にて)

 

 

③移した資金を「ドル$に振替」

 

最後のステップは一言でいうと「両替」です。

海外旅行でも現金で買い物をしたい場合は「円をドルに替えて」晴れて買い物ができる様になるわけですから抵抗はないでしょう。

 

ここまで完了できれば準備OK!

あなたもアメリカ株デビューです!

 

 

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外貨決済」と「円貨決済」なにが違う?

 

 

まず「外貨決済」からご説明します。

 

その名のとおり「外貨」で売買するもので大きく3つのメリットがあります。

「外貨決済」3つのメリット

①為替の影響を受けない
②利益をドルのまま保有できる
③再度の振替手続・手数料不要

 

 

①為替の影響を受けない

「1ドル=115円」など、日本円から米ドルに振替えるには為替の同行が気になるところです。「外貨決済」の場合は一度「米ドル」に両替してしまえばもう為替の影響は受けませんよね。

 

 

②利益をドルのまま保有できる

アメリカ株を買って利益が出たので売ります。そしてまた別の銘柄を買いたいと思ったときも一回目の売買益で得た「米ドル」がそのまま「外国株口座」に残ったままですので「すぐに別の株を買う」ことが可能です。これは非常に大きなメリットです。

 

 

③再度の振替手続・手数料不要

「外貨決済」の場合は米ドルがそのまま口座に残っているので次に別の銘柄を買う場合でもそのまますんなり買うことが出来ます。一度ドルに替えてしまえば「為替手数料が片道だけで済みます」ので売買コストを最小限に抑えることが出来ます。これも非常に大きなメリットですね。

 

 

 


デメリットは?

ひとつ「外貨決済」にデメリットがあるとすれば、日本円から米ドルに振替え・受け取るまで時間がかかる点です。これは証券会社によっても若干の差がありますが「約1日」ほどかかる事が多いです。それでも最初だけですから事前に振替しておいてドルに替えておけば良いだけですのでさほど支障はないでしょう。


 

 

「円貨決済」3つのメリット

「円貨決済」は文字どおり円で全ての決済をおこなうものです。
「外貨決済」とは違い「円で買って、その後売った対価を再び円で返す」というものです。

 

メリットは以下の3つです。

 

①すぐにドルを調達できる
②すぐに株を購入できる
③日本株と同じように取引

 

 

①すぐにドルを調達できる

「外貨決済」とは違い、日本円を米ドルに振替する手続きが不要です。「とにかくドルがすぐに欲しい」ときには便利なサービスといえるでしょう。

 

 

②すぐに株を購入できる

すぐに米ドルが調達できるということは「すぐに株を購入できる」ことに繋がります。「今すぐアメリカ株を買いたい」ときにはスピード感を持って売買することが可能です。

 

 

③日本株と同じように取引

 

何といっても「円貨決済」を選択する人にとってはこの部分が大きいと思います。面倒と思われる為替振替の手続きを「自分で」踏まなくて済むからです。

 

その為、ふだん日本株を取引するのと同じ感覚で出来るのでお手軽といえるでしょう。

 

「手数料が余計にかかる」けど手軽にトレードしたい人向きだね。

 

 


デメリットは?

「円貨決済」でのデメリットは何といても「手数料」などのコストが高くなってしまう点でしょう。「外貨決済」と違って「米ドルをそのまま保有できない」という最大にして最悪な手法を取らざるを得ないからです。

以下のような手順を踏んでしまうため「1回の取引毎に為替手数料が発生」してしまいます。

 

    • 日本円米ドルに替える
      (為替手数料が発生)

        ↓
    • ドルでアメリカ株を買う
        ↓
    • アメリカ株を売る
        ↓
    • 売却益の米ドルが戻る
        ↓
    • 「再び」日本円に替える
      (再び為替手数料が発生)

 

 

この最後の「再び」日本円に替えるというムダな手順とコストがバカ馬鹿しい限りです。

 

 

取引するたびにいちいち「日本円」に戻してまた「米ドル」に替える・・・・株を買ったり売ったりする度に「必ず」この手順を繰り返し行い、さらには繰り返し「為替手数料を負担」しなければならない。

 

わたしに言わせれば最後に「強制的に円に戻されてしまう」ことがルールづけられた「円貨決済」はデメリットでしかありません。

 

 

外貨決済」と「円貨決済」の手順を比較

 

 

 

ここではそれぞれの決済について、どのような購入手順があってどのような無駄があるのか?をひと目でわかるように説明します。

 

それぞれ「初回の購入手順」と「2回目以降の購入手順」を記載しますので参考までに比較してみてください。

 

「外貨決済」初回のアメリカ株購入

円からドルに振替して「為替手数料が発生」
日本円米ドルになる)
アメリカ株を米ドルで買う
株を売り米ドルが返ってくる
また別の株を米ドルで買える

 

一度「ドル」に替えてしまえばもう楽ちん。

 

「外貨決済」なら手元に「ドル」をそのまま残すことが出来る。

 

「円貨決済」と違って「強制的に日本円に戻される」ことが無いので余計な手数料もかからないんだ。

 

 

 

「外貨決済」2回目以降のアメリカ株購入

アメリカ株を米ドルで買う
株を売り米ドルが返ってくる
また別の株を米ドルで買える

 

 

ドルが口座に残ったままなので「為替手数料」が不要なんだ!

 

 

2回目以降はこの繰り返しなのでドルを保有している限りはず〜〜〜〜〜っとアメリカ株を自由に何度でも売買出来ます。

 

 

「円貨決済」初回のアメリカ株購入

円からドルに振替して「為替手数料が発生」
日本円米ドルになる)
アメリカ株を米ドルで買う
株を売り米ドルが返ってくる
再びドルから円に振替して「為替手数料が発生」
米ドル日本円になる)
次にまた振替手続き必要

 

 

「振替手続き」は実際はユーザーが行うわけじゃ無い(証券会社が代行)けどルール・手順として必要なんだ。

 

一回の取引のたびに
「買い:円→ドル」
「売り:ドル→円」
この繰り返しでその都度「為替手数料が発生」しちゃうよ。

「円貨決済」2回目以降のアメリカ株購入

 

初回取引のときと同様に、また新たに「円→ドル」に替えるところから始まるよ・・・

 

「円貨決済」の場合は「外貨決済」と違い、初回と同じ手順を「何度もその都度」踏まなければ取引が成立しません。いわば「強制的に売却益のドルを円に替えさせられる」ことになり、その替えた「為替手数料」を支払う羽目になるのです。

 

取引のたびに何回も「円→ドル」、「ドル→円」を延々と繰り返すのでその度に「為替手数料」を支払わなければなりません。

 

資産運用的には非常に非効率で無駄なことを繰り返すわけですのでこれではオススメで来ませんね。

 

 

 

「外貨決済」と「円貨決済」まとめ

 

 

それでは「まとめ」です!

 

 

「外貨決済」なら
・余計な為替振替手数料が不要
・為替を気にせず取引が可能
・売却益ドルをそのまま保持できる
・保持したドルですぐ次の取引へ
→ 初回の振替に時間はかかるが一度ドルに替えてしまえばその後からは振替手数料いらずでサクサク取引できて超便利で超お得

「円貨決済」
なら
・為替振替の手順を踏まなくて良い
(証券会社まかせ)
・その為すぐにドルを調達できる
・その為すぐに取引できる
・日本株とおなじ感覚で取引できる
→  1つの取引ごとに円→ドル、ドル→円へ強制的に為替振替されてしまうため「買い・売りそれぞれに為替振替手数料が必要」なのでコスト高
ムダな手数料を払わず賢くトレードするなら「外貨決済」

 

コスト高でもいいから手軽にトレードしたいなら「円貨決済」

 

このようにトレードする方の目的や方針など自分に合った決済方法を選択して行きましょう。

 

証券会社によって「どちらかの決済しか扱っていない」とか「両方の決済を扱っている」など違いがあります。

 

「アメリカ株」にチャレンジする際は冒頭に記載したとおり、まずは証券会社えらびをしっかりと!

 

 

私のおススメは前々回の記事のとおり「マネックス証券」です。

 

為替振替の手順など「画像付きで詳しく解説」しているので良かったらチェックしてみてくださいね。

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いざ「アメリカ株を買おう」と思っても準備されていなければせっかくのチャンスを逃してしまいます。

 

あとで後悔しない為にも、まずは「自分のスタイルに合った」証券会社と決済方法を選択し、楽しくアメリカ株をトレードしましょう!

 

 

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