縦書きと横書きプレビュー
パソコン初心者でもおじいちゃん・おばあちゃんでもバッチリ分かってしまう!
今回も電子書籍を出版させるための手順を「日本一分かりやすく」解説しちゃいます。
前回の記事ではあなたの書き上げた原稿を「でんでんエディター」に貼り付けするまでを解説しました。
.epubファイルへの近道 前回の記事では書籍の原稿を書くための「テキスト」形式のファイルを、WindowsとMacそれぞれのパソコンに当てはめてご説明いたしました。 […]
今回はその原稿の見た目を「縦書き」と「横描き」のどちらにするか?
そのプレビューと編集に関して解説いたします。
それでは前回の記事の「でんでんエディター」で貼付けたシーンから再開してみましょう!
こちらが前回の最終画像です。
↓ ↓ ↓ ↓
つづいて下の画像のように「テーマを選んでね」をクリックして「横書き」か「縦書き」を選びます。
選択は以下の2つのうちどちらかを選択
*横書き・・・・でんでんコンバーター横書きデフォルト
*縦書き・・・・でんでんコンバーター縦書きデフォルト
↓ ↓ ↓ ↓
もちろん横書きのままが良い場合はそのままで、またどっちが良いか?迷っている場合はそれぞれ選択してみて気に入った方を選んでくださればOKです。
数字の向きを確認しよう
さあ、自分の原稿もイメージ通りの向きになったし、ここまで無事に進んでいたと思ったら・・・・???「何かおかしいぞ」
よ〜〜〜〜く見てみると・・・
ではどのようにして修正すれば良いかをご説明いたします。
①まずは「エディタ」にもどります
②そして数字を「大文字」に書き換えます
「4」 ←小文字
「4」←大文字
これさえ分かればもう怖いもの無しですね!
これで本文そのものに関してはクリアです!
「見出し」の大切さを知ろう
「見出し」って?
おそらくブログその他での文章作成・編集作業をした経験がない場合はほとんどの方が初めて聞く単語ではないでしょうか?
私もそうでした。
「見出し」とはカンタンに言うと「文字を目立たせる」ものとでも言うでしょうか。
同じ目立たせるにも「太文字=B(ボールド)」とは違います。
ブログや書籍ではこの「見出し」が文字を目立たせるだけにとどまらず、「目次」の役目もしてくれるのですからとても大切な設定なのです。
例えば以下のような書籍を作成するとします。
例)
本のタイトル = 酒が呑めるぞ!
はじめに「タイトル」も「見出し」も何の設定もない電子書籍のイメージはどんな感じなのでしょうか?
参考までに作って見ました。こちらです。
さすがにこれでは「ただの文の羅列」でしかないですね・・・
では目立つようなイメージとはおおよそどのようなものなのでしょうか?
カンタンに作ってみました。こちらです。
どうでしょう?
ほんのちょっとの設定で少しは読みやすくなったと思いませんか?
このような感じで「タイトル」や「第1章」そして「その1」など、本文以外の区切りとなる部分に当たる文字を大きくしたり、段落をつけて見やすく区切る役目をさせられます。
ではどのようにすれば良いのか?
とにかく百聞は一見にしかず。
設定のやり方は次回の記事でご紹介しますので、いつものとおり画像をタップリと載せて分かりやすく解説します。
もちろん画像を見ればバッチリ理解できることでしょう。