悲劇へようこそ「持ち越し」の罠
↓ ↓ ↓ ↓
・筆者の失敗実例から学べる
・実際に被った損額が分かる
・当日損切りと持ち越しの比較が明確になる
・「なぜやっちゃいけない?」のか分かる
今回の記事は以前にもご紹介した「持ち越し」に関する悲惨な実話です。
何もいいことが無い「持ち越し」という行為ですが、今回の記事ではただ単にやめた方がいいと言うのではなく持ち越しの有無によってどれだけの違いがあるのか?
- 「実際に比較」
- 「実際の損額」
このように具体的にわたしの歩んだ「悲惨な実例」をご紹介することで皆様に参考にしていただこうという記事です。
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どっちが得?当日損切りvs持ち越し
ここではタイトルのとおり「当日損切り」した場合と「持ち越し」た場合を比較して一体どちらが実際かしこいやり方なのか?を競わせて結論を出します。(まぁ 比較するまでもないんだけど・・・)
「持ち越し」という行為がいかに愚かで何の得にもならないことなのかは実際の損額を知らないと響きませんよね?
そこでわたしが「持ち越し」したことによって「余計なマイナス損額」を膨らませてしまった額を恥を忍んでご紹介いたします。
その額は何とっ!
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ちなみにこれは「わずか7ヶ月」程度での損失です。それも1,000万円の資金で損をしたのではなく「たった30〜60万にも満たない額」での損失額なのです・・・・
しかもこれは「損切りの総額」ではなく、当日の終値で損切り・手仕舞いした場合と比較した「差額」です。
念を押します。
しつこい様ですが損切り額の総額ではなく、「差額・上乗せ損害額」なのです!
何やっちゃってんの?
その内訳はこのとおりです・・・
「持ち越し22銘柄」で実際に被った損切り総額
「当日終値で損切り」したと仮定した場合の損切り額 「持ち越し」によって上乗せさせてしまった実際の損失額
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これこそは!・・・と思い勇んで買ったはいいものの、1tic上がっただけですぐズルズル下がり始めてそこからドカ〜んと下げ・下げ・下げ。
もうここまで来ると「売るに売れない」と半ばあきらめモードで、このような心境になります。
このように買った銘柄が一旦大きく値を下げ続けるともう売れなくなってしまう。
売らなければ「含み損」のままで「負けが確定」したわけではない。
売った瞬間に「負けが確定」してしまう。
時間が経てば持ち直して「そのうち上がる」
などなど、たいがい「持ち越す」時のメンタルとはこの様なものでしょう。
かつての勢いがあった銘柄なら尚のこと。
あの力強いチャートの上がり方を忘れられなく「夢よもう一度」という病気に囚われることの何と多いことか・・・。
それでも皆さん、
持ち越しはやめましょう。
なぜ急に「勝てる」ようになった?
今回の記事はタイトルのとおり。
なぜか急に勝てるようになった私の行動と過去の反省などをおっ広げます。
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