日本株も米国株も無事でいられない
今週はなんと地合いの悪い一週間だったことか・・・
日本はアメリカに引っ張られるとは分かっているものの、まさかこれ程とは。
株初心者の私はこのような状況を目の当たりにしてまたひとつ勉強になったわけですが、下げ幅がハンパない!
特に昨日は「日本も米国」も酷かった。
なんせアメリカはつい2週間前までダウ平均が「37,000ドル」ほどだったのに昨日の取引後には「34,265ドル」まで減。
日本も一時は「29,300円」ほどだった日経平均が金曜日の大引け後は「27,522円」までぐぐぐい〜〜〜〜んっと大幅下落。
まあ、日本はいつもこんな感じでアメリカほどのインパクトは無いにしろ殆どの銘柄が真っ青な状態で・・・
ちなみに最後に手放した米国株の「モデルナ」は売却当時は保有数たったの「10株で10万円以上の利益」をもたらしてくれましたが、仮にその時に売らなくて昨日の株価で手放していたら逆に「マイナス15万円」という、その値幅にして25万円。
やはりアメリカの市場は日本とは比べ物にならない程のBIGな市場。
それだけにアップ・ダウンが激し過ぎます。
だけど魅力的な米国市場
綱渡りの様なわたしの投資資金ですがそれまで調子が良かった状況を作り出してくれたのも紛れもなく「米国株」でした。
やはり日本と違って「市場がバカでかく」て「一株から買える」、そして「実力がある銘柄」が揃っているというのが最大の魅力。
日本でも最近こそ1株から購入できる銘柄が増えてきたとはいえそこは日本。
アメリカほどの実力や世界的知名度、時価総額に魅力がある銘柄はそうありません。
アメリカの銘柄は世界中の投資家がこぞって売買するわけなので出来高も半端ないし、たとえ「10株」そこそこ投資していても景況によっては軽く10万円の利益を出すことができたものです。
やはりアメリカが一番でしょう。
しかしその反面、振り子が悪い方に振れた時はとんでもない「暴落」が待ち受けていることには注意が必要です。
そして今がその前触れで、現在も十分に暴落と言えるかも知れませんがわたしはもっと悪くなると感じています。
このような時は「投資信託」をコツコツ買い漁ることをお勧めします。
何と言っても地合いの悪い今なら同じ投資額でも「多くの口数を確保できる」という状態だからです。
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「あなたは米国株へ投資していますか?」
株式投資の経験が進むにつれ興味が湧いてくるのが「米国株」です。
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投資信託は好調
わたしはサラリーマンのながらトレーダーを勝手に命名していまは細々とトレード。
少し前までは「信用取引」が出来たので結構活発にトレードしまくっていましたが、以前からの記事の通りルールを守れないばかりか欲が張って結局今のように資金をいたずらに溶かしてしまいました。
そのような中でも2021年2月から「投資信託」にちょこっとだけ投資。
そして2021年3月から同じく投資信託を「積み立てNISA」にて投資をしてみました。
下手くそトレーダーの私でもなけなしのお小遣いから毎月キチンと「ちょびっと」だけ積み立てNISAを利用して投資信託に投資しています。
ちなみに、2月に投資した「特定口座」分でも、3月から始めた「積み立てNISA」でも投資した商品は同じものです。
その商品は「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」
投資信託の投資を検討した方であれば誰もが知るお勧めの「超優良商品」です。
わたしが投資してから10ヶ月ほど経過しましたが、今現在(2022年1月22日現在)までの運用率は・・・・
- 積み立てNISA +6.21%
- 特定口座購入分 +26.35%
このとおり、特定口座で購入した分だけ見ればその運用率は・・・・
26.35%!
まだ10ヶ月くらいの運用ですが、26%を超える運用益が出ているのです。
銀行の定期預金の利子は「0.002%」だよね
100万円を「1年間」預けても利子はたったの「20円!」
それじゃ道端で拾った方が早いじゃん
もし運用益26%なら100万円投資した場合の利益が何と「26万円!」
地合いが良くて、良い商品を選べば「投資信託」はとても効率の良い投資だと思います。
積み立てNISAのススメ
通常、株式投資で得られた利益の「20.315%」は税金で持っていかれます。
しかし「NISA」は投資で得た利益に対して「無税」としてくれる嬉しい制度です。
基本的に「NISA」は2種類あります。
- 一般 NISA
- 積み立てNISA
それぞれの違いや制度に関する簡単なルール、そして気をつけるべき点などは過去の記事を参考にしてください。
何も考えずにとにかく早く!と、NISA口座を開設してしまってからでは「後悔」することになる注意すべき点などがありますので。
(口座開設後の変更は超面倒なことになったり、そもそも変更出来なかったりと、後から「しまった!」という人を何人も見聞きしました)
取り返しのつかないことにならないようにNISA口座開設の際にはよく検討してからの方が懸命です。
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2つのNISAの特徴
今回の記事では「NISA」のなかでも2つの種類がある事、そして「どっちを選ぶべきか?」を分かりやすく解説いたします。
✏[…]
「積み立てNISA」は時間が命。
とにかく長期間投資して初めて「投資信託」の優位性を発揮するので出来る限り早い時期に運用開始することをお勧め致します。
60歳を過ぎてから行うのと30歳で運用を始めるのとでは「30年」の差があるわけです。
10年〜20年の長いスパンで運用してこそ「ドルコスト平均法」という法則が生きてくるのです。
投資信託には数多の商品が溢れていますが、中には「ボッタクリ商品」もあるのでご注意を!
商品選びは慎重に!
その中でわたしが投資している「米国S&P500」は特にお勧め!
「米国S&P500」関連の商品に限れば色々なメディアでも書かれているとおり、20年間のスパンで過去の実績を見れば・・・