【伝説!秒速で1億稼ぐ男〜与沢翼】オススメ本「ブチ抜く力」〜その4

与沢翼の書籍 「ブチ抜く力」

 

 

第1章からご紹介している与沢翼さんの書籍「ブチ抜く力」

本日は第4章を解説します。

 

そのまえに軽〜くおさらい。

与沢翼さんのハイライト部分です。

 


華やかな ”ネオヒルズ族” からの2014年経営破綻で無一文に⤵︎

「日本にはもういられない」とシンガポールに移住。

どん底からの復活の足がかりは2015年から。

 

株式とFXの投資で2億円近く稼ぐ⤴︎

 

同時期に中東・東南アジアを中心に不動産投資を手がけ、翌年2016年には仮想通貨で1億3500万円→27億円にし、うち14億円を現金化。


 

 

 

 

まさに「敗者復活」ですね。

復活どころかキングレベルですが・・・。

 

では本日は「ブチ抜く力」の第4章をご紹介します。

 

 

「ブチ抜く力」全6章の内容

 

 

第1章(基本の法則)

すべての根底にある大原則

 

 

第2章(ビジネスの法則)

人と群れるな。誰とも組まず単独で突っ走れ!

 

 

第3章(投資の成功法則)

勝負は、チャンスが来る前から始まっている

 

 

第4章(健康の法則)

一日一日を全力で。その積み重ねが大きな結果に繋がる!

 

 

第5章(情報収集の法則)

情報収集も3週間。「一人突っ込み」を繰り返し、センターピンを掴まえろ!

 

 

第6章(未来予想の法則)

これからの世界で起きる事を予測し、逆算して今から動こう!

 

 

 

 

第4章(健康の法則)

 

 

 

2ヶ月で約22kgの減量。成功した理由は?

 

この凄まじい身体の変化は・・・

2018年6月→8月までの65日間での達成だそうです。

 

 

当時の与沢氏の身体データは以下のとおり。


身長:167cm

体重:91.2kg69.7kg

体脂肪率:33.2% → 24.0%


 

なんと!

体重で▲21.5kg   体脂肪率で▲9.2%ものダイエットに成功しています。

 

 

与沢氏のことですから決めた事は絶対やる。

「ダイエットでも才能があるのか?」

と思いがちですが、こればかりは違うようです。

 

ダイエットに関しては過去に100回以上も失敗しているとか。

 

数百万円を投じても、ライザップやトータルワークアウト、その他プライヴェートジムなどにも何度も挑戦しても、高級サプリを試してもすべて失敗の連続だったそうです。

 

しかし、そもそも与沢氏はなぜここ数年で「167cm で 91kg」という肥満体になってしまったのか?

 

それは与沢氏にとって、2014年からの緊急・至上命題は

「お金を稼ぐ」

という一つの目標の前には「ダイエットなんてどうでもいい」

 

むしろダイエットに余計な気を回したせいで事業に悪影響が及ぶくらいなら「太っていても全然かまわない!」と本気て思っていたそうです。

 

 

本気でダイエットを始めたキッカケ

 

 

そんな与沢氏は

十分稼げるようになった!

試みたダイエットに100回以上にわたって挫折した。

 

にも関わらず、2018年6月になぜもう一度チャレンジしようと思ったのか?

 

そのキッカケはバンク・オブ・シンガポール経由での「生命保険への加入」だったとのこと。

 

投資に成功して以来、ここ数年は「お金」のことから一歩はなれて将来のことを考えるようになったそうです。

 

そして「自分が死んだら・・・」

莫大な資産をどう残すか?

 

わかりやすい現金はいいとして、株券や仮想通貨、不動産などの現金化が複雑な変動資産を妻や子、親に残すには?

 

その思いから「運用型保険」に加入することに。

 

では掛け金はどれ程かというと、そこはやはり与沢氏です。

 

加入金は5億2000万円!

 

仮に亡くなった場合に支払われる額は

約32億円!!

 

日本には存在しない特別な金融商品で「死んでよし・生きてよし」になっている複利型の生命保険だそうです。

 

そこでようやくダイエットする理由に戻ります。

なぜ?「もう一度ダイエットする」と思ったかというとこの保険で問題があったからです。

 

太り過ぎていると・・・


  1. 加入を断られる
  2. 保険掛け金が莫大になる
  3. 掛け金に対するリターンが下がる

 

確かに上記のような条件では保険会社としては簡単に死なれては困ります。

長く預けてもらった方がいいからです。

 

「太り過ぎていることが資産形成に大きな影響を与える」

 

 

 

この事実にショックを受けたそうです。

 

今までのダイエットとは「緊急性・必要性・重要性」すべてが違います。

 

これが引き金となって決断したワケです!

 

 

また、もう一つの理由として「自分の哲学を証明したい」部分があったようです。

 

体型管理とお金の管理は似ているところがあって、自らのお金に関する「ストイックさ」はダイエットにも通じる ”共通哲学” じゃないかっ!

 

「自分の哲学の正しさを証明するためにも何としてもダイエットを成功させる」

 

と誓ったそうです。

 

「自分の哲学の証明」という名のもと、この「命題」はダイエット期間中の大きな支え、モチベーションになってくれたようです。

 

ダイエットを決めた時期も助けになったようです。

その時期の環境が良かったのです。


  1. 日本に住んでいなかったこと(悪い誘いがこない)
  2. 年齢が若かったこと(歳をとるとやせにくくなる)
  3. 気候が良いタイに住んでいたこと(運動に最適)
  4. 時間・お金・精神的余裕があったこと
  5. 投資の値動きが小さいと予想した時期だったこと
  6. 組織に属していない(独りである)こと

 

このようにダイエットに集中できたことが大きいですね。

必要性を感じた時期も環境もベストだったと言えるでしょう。

 

 

初動で手を抜くな!時間をドブに捨てるな!

 

 

ビジネスに関わらず何事も最初が肝心。

 

ダイエットも例外ではありません。

 

みんなと同じことをやってもお金持ちになれないと同じく、圧倒的な結果を出すには「最短・最速」であることが重要です。

 

「自分にあった方法をじっくり考えよう」ではきっと過去とおなじく途中で忘れてしまう。

 

 

「初動で手を抜く人はいつまでも一流になれない」

 

 

 

ビジネスでも中途半端にはじめた事は「出来ても出来なくてもいいもの」と身体が勝手に反応して長続きしません。

また、時間をかけて行うと鼻息荒く決めたことでもそう長く続けられないものです。

何ごとも「勢いがあるうち」にやってしまわないと。

 

皆さんも経験があると思いますが、例えば何か「やらなければならない面倒くさいこと」を先延ばしにしてしまったとします。

 

 


気がつくと「期限」がもうそこに迫って、その「面倒くさい」ことをイヤイヤ、しょうがなく手をつける。

しょうがねぇなぁ・・・

と思っていざやり始めてみると

「?・・・意外にカンタンじゃない。」

「なんでもっと早くやらなかったんだろ?」


 

 

そうなんです。

やっちゃえば案外な〜んて事なかったりします。

 

掃除なんかもそうですよね!

やり始めたら止まらなくなる!

 

人間はなにかを「やることが難しい」のではなく

「やり始める」までが難しいのです。

 

うだうだ考えるより

さっさとやっちゃいましょう!

 

ついに目当ての生命保険契約!

 

 

 

与沢氏は目標どおり減量に成功することで、無事にお目当ての「生命保険」に加入できました。

それと同時に、 ”自分の哲学” がダイエットにも通ずることを証明しました。

 

その過程で改めて思ったことがあったようです。

 

 


ビジネスもダイエットも毎日が真剣勝負。

一日一日を全力でやる。

その積み重ねが大きな結果につながる。


 

10億円稼ぐよりキツかった!

 

こういう気持ちが口から出るほど、与沢氏の”一日一日がいかに壮絶だったか”という事でしょう。

最短・最速で結果を出すために一日の目標メニューを確実にこなし、経過に一喜一憂し、反省し、改善策を考えて明日の行動に備える。

そして明日はそれを試してみる。

 

ビジネスでも同じです。

自分のその日の活動内容と成果に対し「原因と結果」を振り返る。

反省して改善して行動する。

これがすべてです。

その一日が積み重なって1ヶ月後、1年、10年後の自分を形成していくワケです。

 


来る日も来る日も全力。

その積み重ねが大きな結果につながる。


 

やるかやらないかは自分次第です。

 

生活習慣の革命

 

 

 

 

そもそも健康体でなければ莫大なお金も意味がありません。

病床では財産のことが気になり、かえって心痛のタネとなり得ます。

 

その健康体を司るのは日々の行動、そう生活習慣です。

 

習慣次第で人は「富豪にも廃人にもなれる」

と、与沢氏はいいます。

 

習慣とは恐ろしいもので、「良い」も「悪い」も身体が順応してしまうものです。

 

 


毎日お風呂に入らなければ「気持ちが悪い」

風呂なんて3日くらい入らなくても「平気」


 

同じ人間でもそれぞれ習慣が違えばその積み重ね、結果は大きく違います。

 

後から一気に取り戻すことが大変なように、日々の積み重ねには敵いません。

同じ人が英語の勉強を以下のようにした場合はどうでしょう。

 


①毎日10分、1年間つづけた場合

②月1回、5時間を1年間つづけた場合


 

トータル勉強時間はほぼ同じ、約60時間です。

しかし、効果・成果はどうでしょう?

 

いうまでもなく、「継続は力なり」ですね。

 

これを健康に当てはめると「身体にとって良い習慣」を取り入れ、「悪い習慣」を無くした場合、プラスとマイナスが大きく作用し1年後にはきっと大きな変化、または健康維持につながるでしょう。

 

どんな才能や財産があっても身体が資本なのです。

 

わたしたちもいつまでも若いわけではありません。

 

「自分の身体は自分が一番わかっていない」と認め、いま一度自身の健康管理について考えてみましょう!

 

(次回は第5章 ”情報収集” の法則です)

 

 

 

関連記事:「ブチ抜く力」〜その5

与沢翼の書籍 「ブチ抜く力」   ブチ抜く力【電子書籍】[ 与沢翼 ] 楽天で購入     […]

 

 

最新情報をチェックしよう!
ServiceVersion=20070822&Operation=GetScript&ID=OneJS&WS=1&MarketPlace=JP">