Googleアドセンス審査通過プチポイント
前回はGoogleアドセンスを利用するのに必須なブログづくりの前段階、「アドセンス」についてごくカンタンに説明しました。
(Googleアドセンス審査通過のために押さえるポイント①と②)
Googleアドセンス審査通過のために押さえること
①ドメインは有料・無料どちらが?
②無料ドメインでも審査が通る?
③審査通過の為の記事について
④これをやると審査は通りません!
⑤プライバシーポリシーは必須!
Googleアドセンス審査通過プチポイント
去る、ある日のこと。
2020年2月21日(金)
17時23分・・・
わたしはGoogl[…]
今回はGoogleアドセンス審査通過のために押さえるポイントの③〜⑤をご説明します。
晴れてブログを立ち上げて記事をガンガン書き、意気揚々とGoogleアドセンス審査に申請!
その後、「不合格」の通知・・・
審査通過にたどり着くためにも原因を知らずにはいられません。
そこで審査不合格理由を確認しても、このような文面で具体的に何が悪くて、どこを直せばいいの?かを教えてくれません。
↓ ↓ ↓ ↓
⚠️AdSenseを使うには、いくつかの問題を解決してください。
発見された問題を確認し、必要な対策を講じて問題を解決したうえでフォームを送信してください。
問題が解消されたことがGoogleで確認されると、AdSenseをご利用いただけるようになります。
上記のとおり、自分で「ここが悪かったのかなぁ・・・」などと問題を探してGoogle先生に
と再度審査のくりかえし・・・
これでは疲れちゃいますよね。
それならば審査を通過しやすい記事を書くということを心がけるのが近道です。
それでは「どのような記事」にすれば審査をとおりやすいのかを検証します。
審査通過のためのブログの記事について
一般的に、ブログのジャンルとしては、Googleアドセンスは日記やごく個人的な内容のいわゆる「雑記」よりも、専門性のある「特化型」の記事のほうが審査を通過しやすいと言われています。
なぜ「雑記」は審査がとおりにくいかというと・・・知らない誰かの食生活や行動なんて「興味がない」からです。
*本記事はあくまでGoogleアドセンス審査通過に必要な内容を知りたい方々に向けた「特化した記事内容」です。決して日記形式のブログを否定するものではありません。
逆の立場で考えてみましょう。
(ほんの一例です)
もしあなたが「新作映画を宣伝する」広告主だとします。
高額なCM料金を支払って映画を宣伝してもらう側です。
あなたの大切なお金で「新作映画」を宣伝してもらうのに、
「超個人的」なブログ運営者に依頼するでしょうか?
「今日のランチは大好きなラーメン!」
「急に雨が降ってコンビニで傘購入!」
「今日は久々に洗車してピカピカ!」
芸能人や有名人なら「その人の行動」に興味をもってくれるでしょう。
知らないだれかが
「何を食べたか?どこに行ったか?」
興味ありますか?
何か役にたちますか?
それなら同じ個人的なことでも・・・
「今日は定時に帰宅してゲームに没頭!」
「〇〇の攻略にはこんな裏技があるのを知ってる?」
「今日はこっそり教えちゃいます」
などの方が、広告主としては依頼しやすいです。
ブログ記事の題名にこのゲーム名を入れればなおのこと、検索エンジンにも引っ掛かりやすいですよね。
ゲーム会社やそのキャラクターに関わる企業やゲームソフトを販売している企業なども広告掲載しやすいです。
「特化型」とは専門性のあるジャンルということですが、そこまで難解でむずかしい内容でなくて全然OKです。
上記のような「個人的な趣味であるゲーム」もりっぱな専門性があります。
読んだ「本」、みた「映画」の感想・解説、旅行のプチ情報など「役に立つ」ことなら個人的な趣味でもOK!
もおなじ趣味を共有している読者に響きます。
例えば、先ほどの「雑記」の例でも視点を変えれば立派な「専門性」と「お役立ち」に変身します。
(❌ダメな例)
「今日は久々に洗車してピカピカ!」
「やっぱり車がキレイになると気持ちいいですね。」
(⭕️よい例)
「超おススメのカー洗剤を発見!」
「今日は久々に洗車してピカピカ!」
「ここで気づいたのですが、あたらしく使ってみたカー洗剤の水玉汚れのゲキ落ちぶりがスゴイ!」
「この商品名は〇〇といって新発売キャンペーンで〇〇で安く買いました」
「水で流しても泡切れよく超オススメ!」
このように記事に「お役立ち情報」をもたせるとおなじ「洗車をした」ということに対して付加価値をつけられます。
そして大切な条件として、
「オリジナリティ」があること。
誰かの記事のコピーだったり、どこかのニュース記事の「丸写し」などはネットの王様、Google先生はコピペなんてお見通しです。
文章力などは二の次です。
自分なりの考えや感じたことなどオリジナリティが求められます。
これさえ押さえておけばGoogleとしても、「誰かにみてもらう可能性がある」と判断できればブログジャンル・記事としては合格をもらえるはずです。
これをやると審査は通りません
記事はこうした方がよいという反面、
「絶対やっちゃダメ!」
ということもあります。
どんなにブログが素晴らしくて読者がたくさんいても、
「規約違反!」
これを犯していたのではGoogle先生は許してくれません。
多くの読者に見てもらえるほどに成長させた大切なブログが重大な違反記事を犯していた・・・としたらあなたは「ガクゼンとしてヒザから崩れおちる」でしょう。
なんてことGoogle先生には通用しません。
しっかり押さえておきましょう。
禁止されているコンテンツ
それでは最初が肝心!
発信するまえに方向性をまちがえないように確認しましょう!
Googleアドセンスで禁止されているコンテンツ
- アダルト
- 危険ドラッグ・違法薬物
- お酒・タバコ
- 誹謗中傷する
- ギャンブル
- 違法行為を助長
- 医薬品に関するもの
- 犯罪手順がわかる
- グロテスク・暴力行為的表現
- 武器・兵器に関するもの
まだまだ細かい禁止事項もありますが、おおよそこの辺を押さえておけば大丈夫です。
また、上記のような禁止事項はGoogleアドセンス審査時に限ったことではありません。(通ってしまえばこっちのもの・・・ではありません)
せっかくアドセンス通過でブログ広告をはじめた後でも「違反」が発見されると
「広告掲載停止」
という思い処分がくだります。
アフィリエイトをやるなら絶対このような記事は書かないようにしましょう。
プライバシーポリシーは絶対必要!
最後にどうしても外せない項目があります。
それは
「プライバリーポリシー」
です。
と、ブログ初心者のわたしは思ってしまいました。
ただこの項目は「必須」ですの絶対はずすことはできません。
では簡単に説明いたします。
プライバシーポリシーとは?
わたしがネットで検索、調べた内容をカンタンにご説明します。
「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。
引用元:日本公益社団法人日本広報協会での説明文
要は「個人情報の取り扱いに関して」の宣言文みたいな感じでしょうか。
「私のサイトではデータ収集のために〇〇を使用していて、あなたが私のサイトに来てくれた際の情報に対して悪用や外部に漏れることはないけど同意してね」みたいな感じのものです。
今の時代、ネットにあるすべてのサイトに必要と言えるのではないでしょうか?
いくら個人ブログとはいえ、Googleアナリティクス(アクセス分析)を使用したりアドセンス広告を掲載するには「プライバシーポリシー」の表記は必須となります。
むずかしい内容を100% 理解せずとも「必要」だということだけ覚えておいてください。
もちろん「難解な文面」を自分で作成する必要はありません。
ブログソフトによっては「最初から搭載」していて「そのまま使えばいい」というものもありますのでご安心を。
標準搭載していないブログソフトをご使用の場合でも、ネットで検察すれば必要な項目を網羅した「プライバシーポリシー文面」を確認できます。
ちなみに私のブログサイトの記事下(最下部)にプライバシーポリシーへ飛ぶリンクを貼ってあります。
参考にしてみてください。
Googleアドセンス審査通過の為のまとめ
①雑記ではなく特化型で専門性がある
②何かの役に立つような内容にする
③オリジナリティがあること
④禁止事項を押さえて記事にしない
⑤プライバシーポリシーは絶対設置
2回に分けてご紹介した「Googleアドセンス審査通過のためのプチポイント」でしたが、既にブログをはじめている方はまずは ”ダメもと” でも申請してみる事です。
ちなみに私がビックリしたことの一つとして、記事 ”0” で審査がとおってしまったケースを知っています。
ですから皆さんも
「最低〇〇記事がないと・・・」
なんて思わずLet’s Try!
まずはぶち当たってみましょう!
Googleアドセンス審査通過プチポイント
去る、ある日のこと。
2020年2月21日(金)
17時23分・・・
わたしはGoogl[…]