株式投資ポイント編【初心者におすすめ】低金利時代は株式投資で!

「株」を始めてみよう

 

 

 

この記事では「株」超初心者でも安心して学べて取り組める「超やさしい・わかりやすい」を第一に、わたしの体験談を交えて詳しく解説していきます。

 

①目的をはっきりさせられる
②あなたに合う証券会社がわかる
③蓄えナシでも投資できる事がわかる

 

 

この記事では「株」という投資に初めて挑戦した道すじをリアルにご紹介いたします。

 

それによって・・・

 

株をはじめたいけどちょっと怖い
興味はあるけど面倒くさそう

・・・・という方々の「道しるべ」となるよう「超わかりやすく」解説していきます。

 

とにかく気楽にやってみる

 

 

実はわたしも「株」についてはついこの間とりかかったばかりの駆け出しです。

駆け出しだからこそわかる事、初心者の皆さんに伝えられる事がたくさんあります。

 

今まではちょっとだけ気になっていたのですが何がキッカケだったか?

キッカケは父です。

 

実はわたしの父親は「株」に詳しく、ちょくちょく儲けを弾き出していました。ずいぶん前から株をやっている事は知っていたのに、当のわたしはなぜか一切興味が湧きませんでした。

そんなわたしがある日、父から頼まれた「会社四季報」をちょっと読んでみたらこれが面白い。

各企業の業績やこれから需要があるか?ないか?などが分かりそうな気がしたのです。

気がついたらネットで調べはじめてその日のうちに証券口座を開設申請してしまいました。

 

とはいえ「しがないサラリーマン」

 

蓄えと呼べるほどの貯金も何もない状態です。

でも巷では「100円からできる」とか「T-ポイントで投資」などど私でも気軽に手を出せそうなフレーズが飛び交っています。

多分このようなフレーズが耳に入ってきていたのも株式投資に目覚めた要因でしょうね。

 

という訳で私のような「超遅咲きの中年男」でもカンタン・気軽にはじめられる株式投資を今回の記事といたします。

 

はじめに方向性を決める

 

 

いくら気軽に始めるといってもどうしたいのか?

 

  • 株券投資でガッツリ稼ぎたいのか?
  • コツコツ堅実に増やしていくのか?

 

あなたなりの方向性が決まらないと何をしていいか分からないと思います。

ですのでここでは参考までにわたしが「株」をはじめる際に掲げた目的をご紹介します。

 

 

まずは投資前に「何のためにやるのか?」

私なりに「3つのルール」を挙げました

 

 

わたしが掲げた3つのルール

  1. おこづかい程度で投資する
  2. わずかでも定年後の蓄えを兼ねる投資とする
  3. 株式投資を通してついでに経済の勉強もしちゃう

 

このようにルール決めすることで行動もハッキリ明確になりました。

 

なにより資金が乏しく勉強も必要と考えましたから「コツコツ路線」からスタートです。誰に聞いても口を揃えて「最初はコツコツ」とアドバイスしてくれていますので、ここは素直にその教えを請いましょう。

 

 

わずかな資金から始められる投資とは

 

 

まずは向かうべき方向は「コツコツ路線」と決まりました。

 

やると決めたはいいけれど、何をどうすればいいのか?

 

まずは資金面が乏しい私のような初心者にとって「何ができるのか?」を探すことから始めてみました。

 

もちろん株券は証券会社へ行って「すいませ〜ん。1株ください。」と言うわけにはいきません。

「100株ください」ならOKです。

ほぼ全ての銘柄が購入できる最低限の株数を「100株」と定めています。

つまりは「1株」単位では売ってもらえないのです。

 

(例)
1株=1,500円の企業の株を買う場合
1,500円×100株=150,000円 必要

 

お小遣い制のサラリーマンがそんなにヒョイヒョイ買えるものでもありません。

 

それでもいろいろ調べてみると結構うれしいサービスがあるものだなと感じたのでいくつかご紹介します。

 

 

すぐ始められる投資は?

 

わたしの3つのルールにもあったとおり無理せず「お小遣いから少しずつ」拠出していくと決めて調べたところ、うってつけのものがありました。

 

代表的なコツコツ投資を3つ挙げてみます。

 

  1. ポイントで投資できる
  2. 100円から投資できる
  3. 1株から投資できる

 

これなら誰でも気軽に始められますね!

そして株式市場のノウハウは別として、資金面では今すぐにでも出来ます。

 

それではどのようなものがあるのか見てみましょう。

 

ポイントで投資する

 

 

 

株をはじめるのに「ポイント」で投資できたら超お手軽ですよね。

ではポイントで投資できる証券会社とはどのようなものなのでしょうか?

 

この点では数ある証券会社のなかでも対応できるのはリアルな店舗ではなくネット証券の独壇場かと思いきや、最近ではリアルな店舗(TVのCMでよく耳にするような有名な証券会社)でもネットでの売買に力を入れているせいかポイントが使える証券会社が増えてきました。

その中でもポイント投資でオススメなのは以下のとおりです。

 

  • SBIネオモバイル証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券

 

ちなみに「LINE証券」でもLINEポイントが使えるサービスがあるのですがお勧めしません。

理由は手数料が高いことと、取扱商品がとても少ないためです。

 

それでは各社のポイント投資の条件などをみてみましょう。

 

 

  SBI ネオモバイル証券

ポイントの種類 T ポイント
最小単価 1ポイントから
       *注1
対象取引 国内株式
手数料 50万円まで
月額220円(税込)
NISAへの対応   ×
特典など 毎月200ポイント
もらえる  *注2
*注1
1ポイントから使用できますがネオモバでは最低株購入数は「1株から」です。1株500円の銘柄を購入する場合は500ポイント必要です。例えばあなたの持っているポイントが301ポイントだったとします。1株500円のうちの「301ポイント分だけ購入」は不可です。不足分の199円を現金と組み合わせれば合計500円となり、購入可能です!
*注2
毎月付与される200ポイントは期間固定ポイントであり、他のサービスには利用できない。その200ポイントは「投資にのみ」利用できるしくみ。
SBIネオモバイル証券のTポイント投資サービスは通称「ネオモバ」という名前です。
ネオモバの特徴といえばみなさん馴染みのある「Tポイント」を使えるということ。
そしてもう一つ、大きな特徴は「月額制」であるということ。
通常、株式や投資信託は「取引ごとに手数料が発生」することが多いのですが、「月額料金で取引し放題」という部分が特徴です。
ただし表にあるとおり50万までなのでそれを超えると月額が1,000円、3,000円以上になるなど取引金額に応じて手数料が加算されます。
そのため、たとえ取引がない月であっても220円の支払いが必要です。
ただし、月額220円支払っても毎月200ポイントもらえるわけですから実質「月額20円」というありがたいサービスも魅力です。

 

     楽天証券

ポイントの種類 楽天 ポイント
最小単価 100ポイントから
対象取引 ・国内株式
・投資信託
手数料 50万円まで無料
NISAへの対応   ○
特典など SPUで楽天市場の
商品のポイントが
+1倍になる

 

やはり楽天といえば何といっても楽天商業圏でのポイント還元を武器に手広いポイント獲得システムが売りですよね。

表の特典欄にある「SPU」とはスーパーポイントアッププログラムの略です。

どんなプログラムかというと「楽天スーパーポイントコース」の設定と「月1回500円以上のポイント投資」をすることで楽天市場の商品が+1倍のポイントアップとなるものです。

 

 

     SMBC 日興証券

ポイントの種類 d ポイント
最小単価 100ポイントから
対象取引 ・国内株式
・投資信託
手数料 100万円以下は
購入手数料0円
NISAへの対応   ○
特典など dアカウント連携の
記事を読むたびに
3pt もらえる

 

こちらはSMBC日興証券があたらしく始めた「日興フロッギー」というサービスです。

投資につかえるポイントはdocomoなどで付帯する「dポイント」です。

特徴としては様々な企業の記事から学びながら「すぐ買える」という点です。

 

「こんなことやってる会社です」的な記事からその企業や経済を知るきっかけとなって親近感をもち、記事を読んだ流れで「この会社良さそう!応援したくなる!」など初心者にとっての投資の新たなスタイルとも言えます。

なお、手数料については100万円以下は購入手数料は0円ですが売るときには手数料がかかります。

 

 

ポイント投資のまとめ

 


ポイント投資のまとめ

  • 普段貯めているポイントに合わせる
  • 投資したい対象に合わせる(株式・投資信託)
  • 月々の取引規模から手数料プランに合わせる
  • とにかく慣れることが投資理解の近道
  • 「NISA」を知ってから口座を開設しよう

 

先ほどの3社比較表に「NISAへの対応」という項目があったと思いますが、この「NISA」については次回くわしく・カンタンに解説いたします。

まとめに書いているとおり、この「NISA」を知ってから口座開設をしましょう。

 

なぜかというと「NISA」の口座は複数持つことが出来ないからです。

 

結構あとから後悔している方が多いのです。

 

最初はあれやこれやと迷うことはしょうがありません。

調べまくって自分が納得した投資をすることが後悔しない行動となります。

 

どの項目に重点を置くか?
何を優先させるか?
そしてそれと決めたらブレないでやってみましょう!

 

はじめて何かをするときに「とにかく慣れろ」と言われることがあります。

多くの機会にふれる事で慣れて面白くなり、理解を深めたりさまざまな気づきをもたらします。

いちど投資してみると自分が保有している株式銘柄や信託銘柄などが気になりますし、その企業の業績や世の中の経済の需要や問題などに関心を持てるようになります。

まさに株式投資は「勉強になる」のです。

 

次の回は本記事でも出てきました「NISA編」です。

 

この「NISA」を知ってからじゃないと口座開設は待ったほうが良いと思いますのでくれぐれも口座開設は焦せらずに。

 

 

次回記事「NISAを知ってから口座開設しよう」

損しない為にNISAを知るのは必須!     この記事でわかること NISAについて[3つのこと]がわかる 手遅れにならなくて済む ムダな税金を払わなくて済む   […]

 

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