【あの日を忘れない】2001年9月11日アメリカ同時多発テロから20年

  • 2021年9月11日
  • 2023年1月29日
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今日は9.11 あの日からもう20年

 

 

 

早いものでもう9月も本日この記事を書いている時点で11日となりました。

 

アメリカ9.11テロからもう20年です。

 

まだあの時のニュースで見た衝撃的な映像が目に焼き付いている方々ばかりだと思います。

 

2001年9月11日の出来事です。

 

その後わたしは2015年の春、ニューヨークに行ける幸運に恵まれたこともありあの忌まわしい記憶が残るワールドトレードセンタービルの跡地である「グラウンド・ゼロ」に赴きました。

 

今日は9.11ということもあり「同時多発テロ」から14年経過した2015年当時のニューヨーク市内の写真を見ながら「この悲劇を忘れない」という意味もこめて、振り返ってみたいと思います。

 

 



 

 

テロから14年後の2015年[ニューヨーク]

 

 

やはりアメリカ・ニューヨークといえば代表的なベースボールチーム「ヤンキース」ですね。

 

こちらはチームのオフィシャルショップ。

ちなみに私は「イチローファン」なのでヤンキースにはさほど興味はありませんでしたが・・・。

 

2015年といえばまだ6年前ですので当時はまだ「イチロー」が現役でした。

ちょうど「ヤンキース」から「フロリダ・マーリーンズ」へ移籍したあたりです。

 

 

 

 

あとニューヨークといえば何と言っても世界的なメディアの中心地ですが、なかでも「タイムズスクエア」は超有名ですね。

 

夜は昼間のような明るさで人の流れも途絶えません。

 

今でいえば「超密状態」で世界中の多様な人種が混じり合う中心的な街という印象があります。

 

 

 

 

 

 

 

あとニューヨークは「地下鉄」もダークな悪いイメージがあって?有名ですよね。

 

想像していた通りの雰囲気でしたが噂ほどの汚さはありませんでした。

 

 

 

昔のイメージでは車両という車両に全て「落書き」されていてパーカーを被った黒人がタムロしている・・・という怖い状況を想像してしまいますが、そんな治安の悪い時代はもはや遠い昔のようです。

 

 

 

 

ただし、音が物凄〜〜〜〜くうるさい!

ブレーキの音などは耳を塞ぎたくなるレベル。

 

 

 

 

ちなみにこの写真はグラウンドゼロに出かける前に摂った朝食です。

昨日の酒が残っていてこのくらいの物しか食べられません。

 

グラウンド・ゼロの写真

 

 

 

この案内板の中央部にある2つの青い四角形が「ワールドトレードセンタービル」跡地。

そして現在はその同じ場所に、犠牲者を悼みこの悲劇を忘れず不幸にも犠牲になられた方々の安らかな眠りを祈る追悼のシンボル「ノースプール」「サウスプール」となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犠牲になられた方々の名前が刻まれている

 

 

 

各プールの周りにある縁には犠牲になられた方々の名前が刻まれています。

 

 

 

 

この場所の雰囲気はとても静かで「この場所で何が起きたのか?」もう一度考えさせられる気持ちに自然となるのです。

 

当時このビルに取り残されてしまった方々、ハイジャックされた航空機に搭乗されていた方々、そして事件のあとの救助作業に携わってビル崩落に巻き込まれてしまったニューヨーク消防士や警察官、保安官など関係者の方々の多大な犠牲が「ここで現実にあった」のです。

 

もう二度とこのような事があって欲しくないものです。

 

改めて、身勝手な思想からなる理不尽なテロ行為に巻き込まれる形で犠牲になってしまわれた方々、そして愛する人を突然失ってしまったそのご家族の方々に対し、哀悼の意を捧げます。

 

 

忘れちゃいけない「自由の女神」

 

 

自由の女神は「リバティー島」に据えられており、島までは船で上陸します。

 

 

ニューヨークを語るうえで避けて通れない観光スポットの一つとして、忘れちゃいけないのが「自由の女神」ですね!

 

 

「ニューヨークへ行きたいかぁーーーー!!」

 

 

このフレーズ。

・・・かなり古い日本のテレビ番組をご存知の方も多いと思いますが、日本テレビで放映された人気番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」でのお決まりの煽りゼリフです。

 

自由の女神はこの番組におけるまさに「アメリカ行きの象徴」でした。

 

 

 

 

 

島へと向かうフェリーから見た「摩天楼」です。

天気が悪いのがもったいないですが、雰囲気は十二分に出ています。

まさにマンハッタン、まさにニューヨークという感じです!

 

リバティー島に到着!

 

 

 

 

フェリーから眺める「自由の女神像」です。

 

思ったより小さい?大きい?

ちょっと複雑な印象を受けましたが紛れもなく本物、パリでも東京お台場でもありません。

 

島はとても小さな島で、自由の女神像とお土産屋さんしか観光する場所はない印象です。

 

 



 

 

番外編 イチローを観戦

 

 

 

ニューヨークへ来たからにはやはり「ベースボール観戦」をしないと落ち着きません。

 

今回訪れたのがヤンキースと同じニューヨークに本拠地をおく「ニューヨーク・メッツ」のホーム球場である「シティ・フィールド」です。

 

「新庄剛志」が阪神タイガースから移籍してメッツの一員となってそこそこ活躍もしていました。

 

その時の監督が元日本の野球球団、ロッテで監督をしていた「バレンタイン監督」

 

もちろん日本にいた時から新庄のことはよく知っていたようで、スタメンで起用するなど目をかけてくれていましたね。

 

 

 

 

 

わたしがニューヨークに滞在したのは5日ほどでしたが、その間ラッキーなことにメッツのホームゲームが行われているではありませんか!

 

しかも対戦相手は、あの「イチロー」が所属している「フロリダ・マーリンズ」!

 

イチロー大好きな私にとって、これほどラッキーなことはありませんね!

 

 



 

 

 

ボールパーク内の雰囲気

 

 

 

アメリカではボールパークは夢の空間という印象です。

単にベースボールを楽しむだけじゃなく様々なアトラクションや催し物で飽きさせません。

あとはスポーツ観戦に欠かせないもの

そうです

ビール!

 

日本の野球場ではカンタンにビールを買えますが、アメリカではそうはいきません。

 

アメリカ人ならIDを見せるなどして「未成年ではない」との身分証明をしないと「絶対に!」売ってくれません。

 

例え見た目で大人であると判断できたとしても、例えどんなに「ヨボヨボに見える明らかな老人でさえ」IDの提示なしにはアルコールは売ってくれず飲めないのです。

 

日本人観光客ならパスポートを見せればOKですが、わざわざ持ち歩かないよね・・・・

 

 

 

 

 

 

よし! イチローはスタメン!

 

 

 

 

やりました。

イチローは本日スタメンで起用でした。

 

生のイチローを見たのはず〜〜〜〜っと前、シアトル・マリナーズで「セーフコ・フィールド」のライトスタンドで声援を送った以来です。

 

 

 

 

出た〜〜〜〜〜〜

51番!

 

バッターボックスに向かうイチロー。

 

「イチロー・スズ〜キ〜〜〜」

 

のアナウンスがされると球場内では「大きな声援・拍手」が湧き上がりました!

 

 

えっ!
敵チームなのに?

 

そう!
前年までヤンキースに所属していたからニューヨークっ子たちはイチローにも声援を送ってくれるんだよ。

 

 

今回は9.11にちなんで私にとっては懐かしい、6年前のアメリカ・ニューヨークの写真を掲載すると共に発生から20年を経た「アメリカ同時多発テロ」からの復興を振り返ってみました。

 

今はまだ海外旅行どころか飲食もまともに出来ない世の中ですからとんでもないご時世になってしまったものです。

 

コロナが本当の意味で落ち着いて海外旅行が大っぴらに行けるようになったら今度は「大谷翔平」を見に行こう!

 

 

明日は9/2(木)に発生した「STREAMでのシステムエラー」のその後、そして私の「9/6(月)〜10(金)までのデイトレード損益結果報告です!

 

 

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