アマゾン・キンドル出版⑥【超初心者向け】「見出し」と「目次」の関係性は?

「目次」はとっても大切

 

今回の記事はわたしが迷ってしまった体験談を中心にご紹介。

しかも割と同じように「なぜ?」と思う方が周りにいらっしゃったので少しでも私の体験談がみなさまの参考になればと思い記事にしました。

 

おもに「目次」について詳しく解説していきますので参考にしてください。

 

本に限らず文章を書くうえでは必ず「目次」を作成すると思います。
「この本にはどのようなことが書かれているのか?」を知るうえでとても重要な役割を果たしています。

 

皆さんも経験があると思いますが本屋さんで立ち読みして気になるタイトルの本を手に取り、目次を見る。
そして自分の期待しているような内容だとその目次に沿ったページに飛んで冒頭の文章をちょっと読みかじってみて気に入ったら「よし、買おう!」となります。

 

その反面「タイトル」は気になるけど目次の項目が期待した方向性のものではなかったらどうでしょうか。
「パラパラッ」と適当に文章を目で追う程度ですぐに棚に戻してしまうというのがオチですね。

 

このように「目次」もタイトル同様、あなたの本を手に取る(電子書籍の場合は目に留まる)方にはとても大切で需要な判断材料となるのです。

 




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「目次」で私がつまずいたこと

 

 

 

ここでわたしが電子書籍出版まえの段階でつまずいた点をご紹介します。

先にも書いたとおり「目次」は大切です。

 

それだけに本の原稿を書くときにまずは大きな項目となる「目次」を決めて、その章に沿って書き進めるというのは鉄則でしょう。

 

わたしも鉄則通りに文章の前に「目次」をしっかりと書き上げて、いよいよ出版前の作業として「.txtテキストファイル」から「.ePubファイル」への変換作業に入りました。

そしていざ変換してみると、なぜか「目次」がこの様な表示になっていました。

 



 

 

ありゃりゃ!

 

なんで目次がダブっているの??

 

このように「目次」がダブって表示されていたのです。

 

本来なら「第1章〜第4章」までしかないのに、よく見ると本来の第4章までの後に、再び「第1章」から繰り返し表示されてしまい、大変混乱してしまいました。

 

 

最初は「でんでんコンバーター」がエラーか何か起こししての不具合だと思っていましたが何度ためしても変わりません。

という事はこれは「私サイドの問題」だと悟り、ネット検索してみても答えがなく頭をひねりました。

 

そこで行き着いた考えが!

 

こちらです!

 

「目次」は勝手に表示される?

 

 

「目次は勝手に表示されるのでは?」

 

わたしに遅ればせながら閃いたのは、このようなフレーズです。

 

これはブログを書いている人ならすぐに理解できることなのですが、恥ずかしながら私はこの理解に至るまで時間がかかりました。

 

それがこの「目次と見出しの関係性」につながるわけです。

 

電子書籍出版に取り掛かったばかりの「初心者🔰」である私にとって、ブログでは当たり前のこの「目次と見出しの関係性」が電子書籍にも共通するとは思ってもみなかったのです。

 

ちなみにこちらが最初に書き上げたテキストファイルの原稿です。

このように最初に「目次」を書きました・・・・というか、誰でも目次は必須ということを前提に本や台本を書くでしょうから、目次は書きたくなりますよね! ね?

 


 

 


 

 

 

そしてわたしの「ひらめいた勘」に従い、せっかく書いた「目次」を削除してみました。

 

 

 


 

 


 

 

そして

恐る恐る、もう一度プレビューしてみると・・・

 

 



 

 

無事に目次がダブることなく表示されました!

 

 

皆さんも目次でつまずいたら「思い切って削除」しましょう!

もちろん、その後は各章などの「見出し」設定を忘れずにしましょう。

 

「見出し」の設定を行わないと、目次はいっさい表示されなくなるのでやり方が不安な方は前回の記事で詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。

 

前回記事「見出し」設定

まずは「タイトル」の設定を     今回の記事ではいよいよ「タイトル」と「見出し」の設定を解説いたします。   設定といっても難しくありません。   「超[…]

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