【まるでコロナウィルスの予言映画?】コンティジョン〜新型ウィルスを題材にしたオススメ映画

  • 2020年3月14日
  • 2021年2月27日
  • 映画
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コロナウィルスの予言?

 

 

今もなお「コロナウィルス」の影響は途絶えることがありませんが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか?

今回はその「コロナウィルス」を予言したかのような映画をご紹介します。

 

題名はこちらです。

 

映画「コンティジョン」

 

新型ウィルスの感染拡大によって全世界がパニックに陥る様を、オールスターとも言える豪華キャストでリアリティもあり、緊迫感をもって観られます。

 

予告編はこちら

 

引用元:YouTubeシネマトゥデイ

 

 

コロナウイルスだけに限らず、風邪などさまざまなウイルス感染防止には手洗いのほかに

「顔に触らないこと」

が大きな防止方法だそうです。

 

 

知っていましたか?

 

人間は、平均的に顔にさわる回数が・・・

なんと2,000〜3,000回あるそうです!

 

極力、顔にさわらないことを心がけましょう!

 

主なキャストはこのとおり。


  • マット・ディモン
  • ローレンス・フィッシュバーン
  • ジュード・ロウ
  • ケイト・ウィンスレット
  • マリオン・コティヤール

 

この映画は2011年公開ですが、オールスターキャストでありながら、あまり世に知られていません。

ストーリーを見るとまるで「コロナウィルス」を予言したかのように、今の状況とそっくりすぎてビックリです。

 

よくもまぁ このような映画に仕上げたものだと感心してしまいます。

 

映画の最初はなぜか??「2日目」から始まります。

 

ふつうは「1日目」からですよね?

 

でもその「1日目」は最後に出てきて、「なるほど、そういう感染ルートなのか!」と納得します。

 

 

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あらすじ

 

「2日目」

 

最初のシーンはこのように「2日目」から始まる。

香港出張からアメリカに帰った妻(マット・ディモンの妻役)が体調を崩してから2日後に亡くなる。

そして同時期にロンドンで、東京で、香港で、突然死がつぎつぎと起こる。

 

原因は「新型ウイルス」

 

 

のちに「新型ウイルス」の感染が原因と特定される。

 

驚異的なスピードで全世界に広がったウイルスを食い止めるため、 CDC(米国疾病対策センター)は感染地区にドクターを送り込む。

WHO(世界保健機関)はウイルスの起源を突き止めるために奔走するが、そんななか一人の「ブロガー」が「政府はウイルスの真相とワクチンを隠している」とブログで主張。

世間の人々の恐怖を煽りまくる。

その恐怖はまたたくまに、ウイルスの感染スピードよりも早く広がってしまい、買い占めや暴動などのパニック状態に陥る。

その後社会は崩壊し、それぞれの家族や大切な人を守るために選んだ決断は?

 

そして最後のシーンでは、その「1日目」が・・・

 

 

監督・脚本

 

監督は、世界的ヒットとなった「オーシャンズ11」を手がけたスティーブン・ソダーバーグです。

 

この監督の「エリン・ブロコビッチ」という実話の映画もオススメです。

 

簡単にご紹介するとジュリア・ロバーツが演じる貧乏シングルマザーが巨大企業を相手に裁判で史上最高額の和解金を勝ち取るいう実際にあった判決の内容です。

 

本当に胸がす〜〜〜っとする映画。

 

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そして脚本はスコット・Z・バーンズ

 

この脚本家の他にオススメする映画は、

「サイド・エフェクト」

「インフォーマント!」

 

とくに「インフォーマント!」は実在の事件にもとづくブラックコメディーとなっていてオモロイですよ。

 

映画を観たまとめ

 

今現在も、なおつづくコロナウィルス感染。

 

ついこの間まで「トイレットペーパー」の買い占めなどが問題になり、ウイルスそのものよりも「ネットやマスコミ報道」での煽りがパニックを引き起こしている原因だと思います。

 

この映画でもまったく同じことを考えされられるという意味では、非常にリアリティに溢れた映画となっています。

 

 

 

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは以下のようなものです。

 

「恐怖はウイルスよりも早く感染する」

 

 

まったくその通りですよね。

 

私たちはウイルスを怖がっても、風評的な話題や煽りには動じない、落ち着いた思考をもって行動する事が「正しく怖がる」ことに繋がると思います。

 

いつの時代も「人のウワサ」が大事件やパニックを引き起こしているのですから、歴史に学ぶ事が大切だと改めて感じました。

 

実際のところ、あんなに毎年大流行している「インフルエンザ」が影を潜めたままで目立ちませんよね。

 

これは日本人が「正しく怖がって」、基本的な手洗いを徹底しているからだと思います。

だから世界の中でも人口が密集している日本での感染・発症率は低いのです。

 

検査、検査と、病気でもない人がやたら検査を受けたために医療崩壊を起こして「爆発的に感染を拡大」させてしまったイタリアや韓国がその正反対の例といえるでしょう。

 

検査は重症発症者のみ行えばいいのであって、「悪いかどうかわからない」ひとや「心配だから検査してほしい」なんて人までいちいち検査していたら医療崩壊に即つながります。

 

「じっとしてろ!」といいたいですね。

 

 

「U-NEXT」なら今回ご紹介した映画はすべて無料で観ることができます。

30日無料を利用すれば、10本くらいは映画鑑賞できますしね!

 

とくに「エリン・ブロコビッチ」は本当にジュリア・ロバーツの奮闘ママぶりと裁判に立ち向かうたくましさが面白く、最後の結末も最高ですのでよかったら観てみる事をオススメします!

 

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