映画「ジャッキー・ブラウン」
今回の記事ではぶっ飛んだ映画を
ご紹介したします。
題名はタイトルのとおり、
「ジャッキー・ブラウン」
監督はあのぶっ飛んだ巨匠
クエンティン・タランティーノ
内容に関しても期待どおり、
ぶっ飛んでオモロイ!
タイトルは主役となっている女性の名前
で「武器商人の隠し金の運び屋」を
ひきうけた女性です。
あらすじはこのような内容です。
この映画のあらすじ
動画引用:Youtube
メキシコ航空の客室乗務員に従事
している主人公のジャッキー。
安月給だけれどもこの仕事は
気に入っている。
しかし暮らしのために「オデール」
という武器商人に隠し金の”運び屋”
として雇われている一面も持つ。
ある日,いつものようにフライト
しようとするが、突如として警察の
ガサ入れがはいりジャッキーは
逮捕されてしまう。
捜査官はジャッキーに対し密売人の
大元「オデール」を逮捕するために
協力をして欲しいと持ちかけるが、
ジャッキーは最後まで口を割らずに
オデールをかばう。
その後、釈放されたジャッキーに
対して「オデール」は疑いを持つ。
警察に自分のことをバラされた、
情報を提供したのでは?
との疑念をぬぐえないでいる。
画像引用:wowow.co.jp
そしてオデールが口封じのために
ジャッキーを殺そうとしている事を
知ったためジャッキーは警察に協力
することを決断するがそれだけでは
「しゃく」なので、 何と!
警察をもだますことを決断。
オデールと警察の両方をだまして
自分だけおとりとして使う
”50万ドル”をネコババするために
親しくなった「保釈屋のマックス」
と手を組むことにする。
ここから
①ジャッキー
②オデール
③警察
という三つ巴の陣営が出来上がる。
しかし双方を操っているのは
「ジャッキー」サイド。
オデールと警察サイドの計画は次々
と思わぬ方向へと向かって混乱し、
しまいにはオデール側は仲間である
はずの相棒を殺してしまうなど混乱
が収まらないまま計画をすすめて
しまう。
はたして50万ドルの
行方と結末は・・・
キャスト
動画引用:Youtube
キャストは安定のキャスト陣です。
ジャッキー (パム・グリア)主人公(超したたかな女性) |
マックス (ロバート・フォスター)保釈屋(ジャッキーに味方し、恋する) |
オデール (サミュエル・L・ジャクソン)密売人ボス(裏切りには容赦しない) |
ルイス (ロバート・デ・ニーロ) オデールの仲間(キレると怖い) |
まあこの4人を押さえておけば
ストーリーはだいたいOKです。
この配役にタランティーノの演出が
加わってついストーリーに引き込まれて
しまいます。
特に主演のジャッキー・ブラウンが
ストーリーが進むにつれて魅力的度が
ぐ〜〜〜んと上がっていきます!
最初は冴えない40才の客室乗務員という
役柄からどんどんステキな女性になって
いく様子は、タランティーノの演出と、
やっぱりハリウッド女優の魅力は凄い!
ということか。
タランティーノにしては珍しく、派手な
ドタバタも控えて緻密な裏切りの計画
などのストーリー性を最後まで貫いて
いる感じの映画です。
でも単純に観て楽しめますので
安心して観ていられます。
ぜひぜひ、最後の最後まで読めない
タランティーノのストーリーと
豪華キャストの魅力をご堪能ください!
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