映画「きみに読む物語」
今回の記事ではわたしの大好きな映画の
中でもめずらしく恋愛映画をご紹介。
「きみに読む物語」
こちらの映画をご紹介します。
有名すぎる映画ではありますが、わたしが
この映画を知るキッカケとなったのは、
あの「吉田拓郎」さんのラジオです。
ラジオのなかで映画の紹介をしていて、
「心にしみる素晴らしいストーリー」
ということなので観ることに。
見事に撃たれました!
わたしは既に結婚して子供もおりますが
この映画を観ると「恋をしたい」という
気持ちに陥ります。
改めて思わせされてしまうほど、主演の
二人がとてもキラキラしているのです。
登場人物
ノア アリーに一目惚れ。 アリーの親に反対され離れ離れに。 (ライアン・ゴズリング) |
アリー 身分違いを理由にノアとの付き合いを 両親に反対される。ノアを愛している。 (レイチェル・アクアダムス) |
ロン 裕福な育ち。アリーの婚約者となる。 (ジェームズ・マースデン) |
晩年のノア 認知症のアリーを献身的に診て、自分 たちの物語を毎日読み聴かせる。 (ジェームズ・ガーナー) |
晩年のアリー 認知症のためノアとの激しい愛を思い 出せず、ノアを他人だと思っている。 (ジーナ・ローランズ) |
それではさっそく、ご紹介します。
「予告編」と「あらすじ」です。
「映画」予告編・あらすじ
動画引用:Youtube Movies
療養所で認知症を患う「アリー」に
対して「ある物語」を読み聴かせる
ことを日課とする男性「ノア」。
画像引用:Youtube
その物語の主人公は、ほかでもない
「アリーとノア」
かつての、ふたりの恋の物語
画像引用:Youtube
認知症のアリーはノアのことを夫だ
とは思わずいつも本を読んでくれる
気のいい人としか思っていない。
そんなアリーに対して夫のノアは
来る日も来る日も自分たちの物語
を読み聴かせてなんとか奇跡を
起こそうと努力している。
そして・・・場面は1940年の夏、
若き日のふたりの出会いへと展開
されていく。
画像引用:Youtube
ある夏の日、地元の材木場で働く
若き青年「ノア」は別荘に遊びに
きていた良家の令嬢の「アリー」に
一目惚れする。
やがて二人は激しく恋に落ちる。
そしてノアの隠れ家として空き家の
「古い屋敷」に連れて行き、将来は
この屋敷を買い取り、補修して住む
という夢を二人で膨らませる。
画像引用:Youtube
夏も終わりに近づき、アリーの両親
はふたりの身分の違いを理由に別れ
るようにケンカするように諭す。
夏の終わりとともに二人は離れ離れ
となってしまう。
しかし「アリー」を諦めきれない
「ノア」は、アリーが街を出てから
1日も欠かさず365通の手紙を出し
続けるが、アリーからの返事の手紙
はついに届くことは無かった。
そしてアリーも、ノアから手紙が
来ないことに憤っていた。
じつは、手紙はちゃんとアリーの家
に届いていたのだが、アリーの母親
がノアを忘れさせるために隠して
いたのだった。
時は流れ、やがてアリーは戦争での
看護を経て知り会う「ロン」という
男性と恋に落ちる。
画像引用:Youtube
二人は両親に祝福され”婚約”する。
一方「ノア」は戦地から帰郷する。
そしてノアの父親はノアの夢だった
”古い屋敷”を購入したことを告げる。
そしてノアはこの屋敷をリフォーム
し始め、アリーと一緒に住むという
夢を叶えるために汗を流す。
画像引用:Youtube
しかしある日の事、偶然にある街で
アリーを見かけたノアは、アリーが
知らない男と恋人のように寄り添う
姿を見て、過ぎ去った年月とともに
アリーを失ってしまったことを悟る
そしてアリーは結婚を間近に控えた
ある日のこと、あの「古い屋敷」が
見事に綺麗に復元され売りに出され
ているという新聞記事を見つける。
そこで再び「ノア」を思い出すと
ともにノアへの恋の火がくすぶり
はじめてしまう。
画像引用:Youtube
こんな気持ちのままでは結婚する事
は出来ない、気持ちを整理すると心
に決めたアリー。
婚約者に「絵を描きに行きたい」と
ウソをついてノアに会いにいく。
そして二人は激しく言い争うなかで
過去にノアが出した”365通の手紙”は
アリーの母親が隠していた事を知る
画像引用:Youtube
わだかまりが一気になくなって再び
激しい恋の炎が燃え上がり、やがて
アリーは母親を説得してノアの元へ
行くことを決意する。
ここで現代へ場面が移り、この結末
まで本を読み聴かせたところで
認知症のアリーは「はっ」とする。
「この物語は・・・私たちね!」
画像引用:Youtube
ここでアリーの記憶がよみがえり、
目の前のノアと抱き合い涙を流す。
しかしこの幸せな時間は
長くは続かなかった。
およそ5分ほど経つと、ふたたび
認知症が再発してしまい、
「触らないで!」
「あなたは誰!」
などと騒ぎ立て、アリーは職員に
押さえられて鎮静剤を注射される。
ノアはそんなアリーの姿を見て
現実に戻され、悲しみの涙を流す。
画像引用:Youtube
画像引用:Youtube
そしてその数日後のある日、
ノアは心臓発作で倒れてしまう。
アリーにとって物語を読んでくれる
人のいない寂しい日が続く。
それから数日後、ノアの心臓が回復
して歩けるようになったある日の夜
のこと、ノアは再び愛するアリーに
会いに行く。
枕元にやってきたノアの気配で目を
覚ましたアリーは記憶が戻った状態
になっていて、ふたりの静かで穏や
かな会話が続き・・・
「私たち・・・
一緒に死ねるかしら・・・」
「私たちの愛に不可能はないさ」
画像引用:Youtube
「きみに読む物語」まとめ
画像引用:Youtube
もう何といっても最後の
シーンが泣けてしまいます。
まとめといってもとにかく観てほしい
ので、とやかく書かない事とします!
本当に恋をしたくなる
この名作・この映画
ぜひとも一人でも、愛する人と二人でも
いいので是非・是非、観てください!